2023年5月31日   中央会・連合会の共同記者会見 各報道機関に情報発信

 ＪＡグループ鳥取は５月３０日、鳥取市のホテルモナーク鳥取で、報道機関と中央会・連合会の意見交換会を開きました。食料安全保障の重要性や、ＪＡグループが進める持続可能な農業生産基盤の維持に向けた取り組みについて各報道機関に情報発信し、国民理解の醸成や行動変容を目指します。

　今年１月に続いて中央会と連合会が合同で実施するトップ広報の２回目で、各組織の代表者らが説明しました。新聞社７社、地元テレビ局５社の計１２社が参加。組合員や地域社会を支えるＪＡグループの社会的役割や地域貢献活動、経営組織基盤の取り組みなどについて、各組織が事業内容を説明しました。

ＪＡ鳥取県中央会の栗原隆政会長は「食料安全保障の強化に向けた食料・農業・農村基本法の見直しが検討される中、持続的な農業生産基盤の維持・強化が重要。是非、農業応援団として情報発信をお願いしたい」と報道機関に協力を求めました。

報道機関から意見交換会を通じたＪＡグループの取り組みについて好意的な意見が多数あり、各メディアで情報発信していくと応えました。

中央会と連合会のトップが合同で記者会見し情報発信しました