ホーム > 新着情報 > 援農ボランティア受け入れ農林中央金庫とマッチング JAグループ鳥取農業労働力支援協議会

2023年5月30日   援農ボランティア受け入れ農林中央金庫とマッチング JAグループ鳥取農業労働力支援協議会

 JAグループ鳥取農業労働力支援協議会と農協観光は5月29日、鳥取市福部町で農林中央金庫の役職員を援農ボランティアとして受け入れました。出荷最盛期を迎える「鳥取・ふくべ砂丘らっきょう」の収穫や出荷作業を支援し、生産者の農作業負担の軽減や生産基盤の強化につなげます。同金庫の奥和登理事長も参加しました。

 労働力不足で悩む生産者と援農支援者のマッチングを行う同協議会は、沖縄をはじめ全国の支店や本店の同金庫役職員30人が6月14日までの間、3班体制3泊4日で参加します。29日は、JA鳥取いなば福部らっきょう加工選果場で選別作業や洗いラッキョウの選果、荷造りを1班の10人が作業しました。5月31日まで作業を行い、生産者の圃場でラッキョウの掘り取り作業や根葉切り作業などを行います。

 同金庫JAバンク統括部の箱崎未理部長代理は「産地基盤を維持していくには、生産者をはじめ地域の関わりの必要性を実感した。産地が盛り上がれるよう支援したい」と話しました。

 

 

選別作業を行う同金庫の奥理事長

 

 

 

 

«新着情報 一覧へ

このページの上へ