ホーム > 新着情報 > 県内の大学生へ県ブランド米「星空舞」を提供し地域農業に関心を持ってもらう

2023年4月14日   県内の大学生へ県ブランド米「星空舞」を提供し地域農業に関心を持ってもらう

 県内3JA(鳥取いなば・鳥取中央・鳥取西部)とJA共済連鳥取は4月14日、鳥取市の公立鳥取環境大学で県オリジナル米「星空舞」200人分(1袋2㌔)を同大学の学生に提供しました。共済連鳥取の影井克博運営委員会会長と山西裕祐本部長が同大学を訪れ、影井会長が鳥取環境大学の江﨑信芳学長に目録を手渡しました。

県外出身者が75%を占める同大学の学生などに県産米の提供を通じ、生活の支援や多様な価値観を持つ学生とつながりを持ち、地域農業に関心を持ってもらいます。

影井会長は日本穀物検定協会の2022年産米の食味ランキングで特A取得を取得した「星空舞」に触れ、「県産米の美味しさや地域農業に愛着を持ち続けて欲しい」と話しました。江﨑学長は「学生をサポートしていただき感謝している。学生に県産食材の素晴らしさを知ってもらい、鳥取が好きになってくれると期待している」と謝辞を述べ、影井会長に感謝状を手渡しました。

学生代表の佐藤わかばさん(21)は「県産食材を知るよい機会。食べて県内農業を応援したい」と笑顔で話しました。4月19日は、鳥取大学の学生に「星空舞」800人分(同)の提供を予定しています。

 

影井会長(左から2番目)らは江﨑学長ら(4番目)に星空舞を提供し学生生活を応援する(14日、鳥取市で)

 

 

«新着情報 一覧へ

このページの上へ