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2023年4月14日   JA鳥取中央栗原組合長 国内農業に関心を持つ学生らと意見交換

 JA鳥取中央は4月7日、鳥取市の鳥取大学で国内農業に関心を持つ学生らと意見交換会を開きました。JAの栗原隆政組合長が同大学農学部の学生らに持続可能な農業・経営基盤の確立と地域・組織基盤を支えるJAグループ鳥取の取り組みを説明し理解を求めました。

 同JA組合長による担い手訪問活動の一環で、同JAが同大学に対し、将来の担い手候補となる学生と交流できる場所の提供を依頼。同大学のカリュキュラム「県内企業による出前体験交流会」で、栗原組合長と学生の交流会が実現しました。

 栗原組合長は、同大学農学部の4年生2人と大学院生1人と「持続可能な農業と食糧問題」をテーマに意見を交わしました。栗原組合長は国内農業と国際情勢は密接に関連していることやJAグループが進める「国消国産」運動の重要性を説明し「JAの施設などを利用して農業の現状を知ってもらい農業の応援団になって欲しい」と話しました。

 学生らは①新規就農での課題点、②JAが進める食農教育の目的や同JAの「あぐりキッズスクールの取り組み」などについて質問し、活発に意見を交わしました。

 

          学生らにJAグループの取り組みを説明する栗原組合長

 

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