ホーム > 新着情報 > 日本穀物検定協会の2022年産米の食味ランキング「星空舞」と「きぬむすめ」特Aダブル受賞 記念セレモニー

2023年3月13日   日本穀物検定協会の2022年産米の食味ランキング「星空舞」と「きぬむすめ」特Aダブル受賞 記念セレモニー

 JAグループ鳥取と県は3月12日、鳥取市の地場産プラザ「わったいな」に隣接する「とりっこ広場」で、2022年産米の食味ランキングで県オリジナル品種「星空舞」と「きぬむすめ」の特A取得を祝う記念セレモニーを開きました。「星空舞」は初めて、「きぬむすめ」は3年連続8回目の特A取得です。セレモニーは平井伸治県知事をはじめ、JA鳥取県中央会の栗原隆政会長やJAグループの代表らが出席しました。県産米のブランド力の強化や販路拡大をより一層進めていきます。

ブランド化を目指す「星空舞」は、生育指標に基づいた栽培技術の確立や品質・食味の高位平準化に取り組みました。販売面では、関東や関西圏を中心に認知度を高めました。大阪市の通天閣に鎮座する幸運の神様「ビリケンさん」に新米「星空舞」を奉納するなど、情報発信を強化しました。

栗原会長は本格生産して5年目で念願の特A取得に触れ「県下3000㌶を目指し、より一層の栽培技術の確立や品質の高位平準化、販路拡大を通じ農業者の所得向上に努める」と意気込みました。
平井知事は現在、県内JA直売所やSNSなどで「星空舞」をはじめ県産米の消費拡大キャンペーンを展開しているとし「もっと食べて県内の米産地を応援して欲しい」と呼び掛けました。

          「星空舞」と「きぬむすめ」の特A取得を祝いました

«新着情報 一覧へ

このページの上へ