ホーム > 新着情報 > JAグループ鳥取の代表者ら鳥取県議会議員に施策を要望

2022年12月23日   JAグループ鳥取の代表者ら鳥取県議会議員に施策を要望

JA鳥取県中央会と県農協農政協議会は鳥取市で12月22日、鳥取県議会に対し2023年度農業施策に関する予算要望を行いました。自由民主党をはじめ、各会派や無所属議員に対し、持続可能な生産基盤の確立強化に向けた農業施策について、意見を交わしました。

 JAグループ鳥取の代表者らが出席し、JAグループから6項目を要望。生産資材価格の高騰により、特に酪農経営が逼迫しており、県内農畜産物の安定生産や安定供給に支障をきたす恐れがあります。農業経営のバックアップや持続可能な食料システムの構築に向け県内で堆肥の取り扱いを増やすための施設整備、将来の水田農業を見据えた機械の更新や施設の改修費用の助成などを求めました。

議員からは、堆肥処理施設の利用状況や酪農経営が危機的状況にあることを再認識し、持続的な生産基盤の強化に向けバックアップしていきたいなどの意見がありました。

 

 

         鳥取県議会議員に施策を要望したJAグループ鳥取の代表者

 

 

 

 

 

«新着情報 一覧へ

このページの上へ