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2022年4月22日   JAとっとり女性協議会・JAしまね女性部・農協観光オンライン料理交流会

 JAとっとり女性協議会とJAしまね女性部、農協観光は4月12日、WEBを活用したご当地料理を調理し交流を深めた。オンラインで両県女性組織との交流は初めて。

 両女性組織会員31人が参加した。ご当地料理体験では、各県が3品のレシピを相互に提供し、オンラインで調理し合った。鳥取から、弓ヶ浜半島の郷土料理「いただき」や白バラ牛乳と三朝神倉大豆を使用した「ミルク餅」、鳥取砂丘らっきょうを使用した「ラッキョウかつとラッキョウタルタルソース」のレシピを提案。島根は乾燥ハトムギを使用した「カラフルサラダ」や、雲南地域の郷土料理「焼きサバ寿司」、島根県のオリジナル野菜「あすっこ」を使用した肉巻きを調理した。

 これまで農協観光と両女性組織が役員会などでレシピの検討や打ち合わせを実施し、協議を重ねた。JAとっとり女性協議会の廣戸妙子会長は「島根県と郷土料理を通じた交流を図り、仲間意識を持ってこれまで以上に連携を密にしたい」と話した。
 JAしまね女性部の高橋美佐子部長は「オンライン交流を次の活動のステップの機会としたい」と話した。
 このほか、両組織の地域貢献活動などの組織活動の報告やレシピ内容について意見を交わし、地産地消の取り組みの重要性について再認識した。

JAしまね女性部とオンライン交流するとっとり女性協議会会員(手前)

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