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2021年6月17日   時代や環境の変化に対応したJAの役割を再認識 JAトップセミナー 

 JA鳥取県中央会は6月3日、JAグループ鳥取JAトップセミナーを開いた。県内JA・連合会をリモートで接続してWEBで実施した。今年11月に開く第50回JA県大会を控え、農業・農村社会を取り巻く時代や環境の変化に対応したJAの役割を再認識した。

 JAや連合会などの役職員、約100人が出席した。同中央会の栗原隆政会長は「自己改革の更なる前進に向け意識を高め、組合員や地域に必要とされるJAとして機能発揮を目指す」とあいさつ。

 元農林水産省大臣官房長でJA全農経営管理委員の荒川隆氏と日本協同組合連携機構の西井賢悟主任研究員がリモート講演した。荒川氏は「新たな食料・農業・農村基本計画と農協系統の役割」と題して講演。新たな基本計画の下でのJAの役割として、農業の持続的発展に向けた地域の担い手機能や、地域農業の多面的機能の価値を再認識し国民運動への展開などの必要性を強調。アフターコロナを見据え、地域総合事業体のJAグループの取り組みを後押しした。 

自己改革の更なる前進に向け意識を高めるJA役職員

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