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2021年3月4日   持続可能なJA組織基盤の確立・強化に向けた対応などを学ぶ JAグループ鳥取役員研修会

 JA鳥取県中央会は3月1日、JAグループ鳥取役員研修会を開いた。地域のリーダーシップを発揮するため、協同組合組織の強みである“仲間づくり”の重要性を確認し、今後のJA経営や組織運営の方向性などについて理解を深めた。

 県内JAをウェブ接続し、JA・連合会の常勤・非常勤理事、監事ら約130人が参加。同中央会の栗原隆政会長は「JA役員がJA事業の取り巻く環境を理解し、共有することが重要。地域から求められるJAの役割を再認識する機会としたい」とあいさつした。

 日本協同組合連携機構の比嘉政浩専務や基礎研究部の小林元部長がリモート講演した。小林部長は、「協同組合の強みとJA役員への期待」をテーマに講演した。仲間づくりの中心となり、組合員の声をJA運営につなぐことをJA役員に期待した。また、比嘉専務は「今後のJA経営、組織運営の方向性と役員の役割」をテーマに講演。農業振興、経営収支、組合員との関係性の3つの切り口から情勢報告した。持続可能なJA組織基盤の確立・強化に向けた対応などについて理解を求めた。

JA鳥取中央会場でウェブ研修を受ける役員ら

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