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2020年6月26日   「星空舞」ブランド化推進協議会総会

 「星空舞」ブランド化推進協議会は6月22日、鳥取市で総会を開き、2020年度産米の生産や19年度産の販売状況を報告。本格販売となって2年目を迎える中、20年度の販売方針や新型コロナウイルス禍に対応した今後の取り組みなどについて協議した。県中央会長や県内JA組合長、JA全農とっとり県本部長、県農林水産部長らが出席。

 県の新ブランド米「星空舞」は生産者登録制を導入し、JA系統で一元販売を実施するなど、ブランド向上に取り組んでいる。19年度の販売実績は、首都圏や関西圏を中心に販促イベントを実施。県内では、JA直売所やスーパー等での一斉販売や試食販売等を実施し、情報発信に取り組んだ。

 20年度産は4月末時点で、登録生産者1621(昨年実績625)人で作付面積1019(同366)ヘクタールを生産体制とする。20年度の販売方針は、関西圏を最重点エリアと位置づけ、量販店での販路拡大を図る。

 新型コロナウイルス禍に対応した今後の取り組みは、インターネット交流サイト(SNS)を活用したPRに力を入れる。女性に人気の高い、インスタグラムなどを活用し、ファン獲得を目指す。新たに、7月6日より料理動画サービスのデリッシュキッチンへ「星空舞」と「鳥取和牛」のコラボレシピ動画を投稿しPRする。また、県内学校給食に使用し、消費拡大を図る。


「星空舞」のブランド向上に向け、インターネット交流サイト(SNS)を活用したPRに力を入れる。

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