2020年5月18日 農業用資材などを扱う会社からJAグループ鳥取にマスク1万枚が贈られる。
JAグループ鳥取は5月15日、鳥取市内で農業用資材などを扱う、リバードコーポレーション株式会社からマスク1万枚の寄贈を受けた。同社が経営理念に掲げる、地域貢献活動の一環。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響でマスクが品薄となっている中、地域農業者らを支援するため、同社の川口大輔社長ら3人が鳥取県JA会館を訪れた。
JA鳥取県中央会の谷口節次会長は「組合員やJA介護事業所などに配布し、有効活用したい」と感謝を述べた。
寄贈された1万枚のうち、同社が直接、JA鳥取いなば・JA鳥取中央・JA鳥取西部に各3千枚を届ける。
同社は他にも、県を通じて、県内の病院への提供を予定する。
(右から3番目)谷口会長、川口社長ら(15日、鳥取市で)