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2019年12月26日   農業高校対抗料理コンクール 鳥取湖陵高等学校「見た目は3色!中身は4色!?その名はこりょっぴ丼」がグランプリに輝いた

 JA鳥取県中央会と県農業農協教育研究協議会は12月10日、鳥取市賀露町の「とりっこ広場」で、第24回農業高校対抗料理コンクールを開き、鳥取湖陵高等学校の「見た目は3色!中身は4色!?その名はこりょっぴ丼」がグランプリに輝いた。県産米「星空舞(ほしぞらまい)」をベースに、地理的表示(GI)保護制度登録を受けた県産食材「鳥取砂丘らっきょう・ふくべ砂丘らっきょう」や「大山ブロッコリー」、「こおげ花御所柿」をふんだんに使用したオリジナル丼に挑戦。素材の持ち味や発想性等を競い合い、完成後は生徒自ら、審査員にプレゼンテーションも行った。

 審査委員長を務めた郷土料理研究家の阿部一郎さんは「こおげ花御所柿を肉に巻いて天ぷらにする斬新さや食材の良さがいかされていた」と評価。

 グランプリを受賞した鳥取湖陵高校の生徒らは、「GI産品をふんだんに活用した丼が完成した。テスト期間中もレシピに試行錯誤して臨み、成果が発揮できてうれしい」と話した。

 コンクールの出品料理は、来年1月下旬からレストラン大国亭と琴浦町のちっちゃなレストランで提供予定。

オリジナル丼に挑戦する農業高校生徒ら

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