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2017年4月11日   JA鳥取県人権・同和問題対策推進本部からのお知らせ 第7回「性的マイノリティについて」

第7回「性的マイノリティについて」

 

 性的マイノリティとは、同性に対して恋愛感情を持つ人や、自身の性について違和感を持つ人を言い、最近聞くLGBT(L:レズビアン(女性同性愛者)、G:ゲイ(男性同性愛者)、B:バイセクシュアル(両性愛者)、T:トランスジェンダー(心と体の性に違和感があり、体の性別と異なる性別で生きる・生きたい人))の方も性的マイノリティに含まれます。

 最近の調査では、性的マイノリティの方は人口の5~7%程度(左利きの比率と同程度)いると言われていますが、実際に会ったことがあるという人は少ないと思います。それは、外見では分からないということや当事者自身が性的マイノリティだと言える環境ができていないことなどのためです。

 性的マイノリティに限らず、誰もが自分らしく生きるためには、その生き方を理解し尊重することが重要です。相手のことを考え、その人・生き方を大切にするように心がけましょう。

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