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2025年8月15日   JAグループ鳥取第9回トップ広報を開きました

 JAグループ鳥取は7月18日、鳥取市のJA会館で第9回JAグループ鳥取トップ広報「食パラダイス鳥取県みらい宣言」を開きました。農畜産物の適正価格の実現等に向け、県民へ向けた情報発信を目的として行われています。
 JAグループ鳥取の役職員、報道機関など約40人が参加しました。JA鳥取県中央会の栗原隆政会長は米をめぐる情勢や農畜産物販売状況、自らが行った生産者・消費者インタビューの内容を発信しました。
 また、JA全農とっとりの小里司本部長が6年産米の流通概要、7年産米の生産費払い(概算金)の方針などを説明しました。「適正価格の実現には生産者・消費者お互いの信頼関係が必要。信頼関係を築くためにも、米の生産コストを明らかにしたうえで販売する」と今後の販売方法について説明しました。
 栗原会長は「米の生産、流通、販売に国民の関心が高まっている。今後も全農等と連携し、現場の実態を発信し、生産者・消費者の相互理解醸成を進めていく」と話しました。

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