2025年8月15日 栗原会長が生産者インタビューを行いました
JA鳥取県中央会の栗原隆政会長は7月10日、生産者インタビューを行いました。農畜産物の適正価格に関する生産者・消費者の相互理解の醸成を目的に行っています。18日に開催するトップ広報で発信します。
JA鳥取中央柿生産部の竹原正純部長、農事組合法人灘手東部の三好義則代表理事を訪問。農畜産物の適正価格や、消費者に対する要望を聞き取りしました。
竹原部長は「生産者消費者ともに納得できる価格というのは難しいが、消費者には適正価格について理解してもらいたい。柿『輝太郎』の試食宣伝等を通じて、ブランド化にも取り組み、消費者へPRしたい」と話しました。
三好代表理事は米価について「高すぎるのも良くないが最低限生産にかかったコストは賄える、持続的に米生産できる価格にしてほしい」と話しました。
栗原会長は「相互理解のためには全世代への食農教育が重要。積極的な情報発信を通して消費者理解を進めていく」と話しました。