2025年5月26日 鳥取砂丘らっきょう収穫&漬け体験
JAグループ鳥取や県、農協観光などで組織する第一次産業観光利活用推進協議会は24日、福部町で全国農協観光協会が主催するラッキョウの農業体験ツアーの受け入れに協力しました。
大阪や兵庫からのツアー客16人が「鳥取砂丘らっきょう・ふくべ砂丘らっきょう」の収穫やラッキョウ漬けを体験し、農作業や食べ方などに触れました。
収穫体験は生産者の山根健さんのラッキョウ畑で実施しました。山根さんは、「生で食べてラッキョウ本来の味を楽しんでほしい。収穫体験を通して鳥取県の旬の農産物に興味を持ってもらえればうれしい」と話しました。
漬け方体験はJA鳥取いなばの加武田恵子さんらの指導のもと実施しました。参加者は丁寧に「かんたん漬け」を作りました。
大阪市内から参加した服部宏仁さん・教子さんは「収穫体験もでき、農家の話も聞けて、地元の中でラッキョウを大事にしているのが伝わった。生産者が元気になるように食べて応援したい」と話しました。