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2025年4月8日   栗原会長が適正な価格転嫁に向け、担い手訪問しました

JA鳥取県中央会の栗原隆政会長は4月3日から4日にかけ、県内の担い手訪問や消費者インタビューを行いました。再生産につながる価格転嫁の法制化を踏まえ、生産者・消費者の相互理解の醸成を進めます。4月21日のトップ広報で発信します。
 担い手訪問では、JA鳥取中央北条支所ぶどう生産部の石宝梅市部会長、JA鳥取中央らっきょう生産部竹本貴光部会長、JA鳥取いなば白ねぎ生産出荷協議会谷岡稔会長を訪問しました。消費者インタビューは、大山乳業農協の直売所「カーウィーのミルク館」、琴浦町の「ショッピングセンターアプト」で来店者にインタビューしました。


 各生産者は、後継者づくりが課題とした上で「生産者を増やすために、JAの広報活動で具体的な支援方法などを発信してほしい」などと要望しました。消費者は「大変だと思うがこれからも安全安心な農作物を作ってほしい」と価格転嫁の方針について理解を示しました。


 栗原会長は「価格転嫁を円滑に進めるには、生産・消費・流通各段階での理解が必要。相互理解が着実に進んでいることが確認できたため、更にトップ広報を通じた情報発信による効果を期待したい」と話しました。

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