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2024年4月18日   生産者の苦労と喜びや農業生産のやりがいを発信 第4回JAグループ鳥取「食パラダイス鳥取県みらい宣言」 

JAグループ鳥取は4月17日、倉吉市のJA研修所でJAグループトップ広報「食パラダイス鳥取県みらい宣言」を開きました。食料・農業・農村基本法の改正を見据え、4月上旬に県内担い手を訪問した生産者3人の生の声をはじめ、直近の農業情勢などを発信。圃場の視察を行い、生産現場の実態を発信しました。

JA鳥取県中央会の栗原隆政会長とJAとっとり女性協議会の福井満寿美会長が会見し、新聞社やテレビ局など計7社が参加しました。4月11日に初出荷を迎えたJA鳥取中央特産の大原トマトの選果場や同生産組合の牧野文徳組合長に協力していただき、生産現場を視察しました。

福井会長は、地域の活性化や次世代のリーダー育成に向けた魅力ある女性会の活動を紹介。栗原会長は、梨、スイカ、ラッキョウなどの県内農産物の生育状況や食パラダイス鳥取県の取り組み情報など、持続可能な農業生産・経営基盤の強化に向けたJAグループの取り組みを通じ、適正な価格形成に向けた法制化と消費者理解の醸成が不可欠とし「生産者の苦労と喜びや農業生産のやりがいなどを県民に向けて積極的に発信し、消費者への理解醸成や行動変容につなげたい」と話しました。

 

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