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2023年2月2日   中央会・連合会の共同記者会見  より効果的な情報発信へ

JAグループ鳥取は1月31日、鳥取市の鳥取県JA会館で、中央会・連合会の共同記者会見を開きました。JAグループ一体での、より効果的な情報発信を目的としています。「食」「農」「地域」の切り口としたJAグループ鳥取の取り組みについて、組合員や地域社会に対して信頼と共感づくりを進めていることなどを説明し、報道機関に理解を求めました。

県内で初めて、中央会と連合会が合同で実施し、新聞社5社、地元テレビ局4社、ラジオ局など計11社が参加しました。JA鳥取県中央会の栗原隆政会長が「JAグループ鳥取の広報活動基本方針を新たに策定した。より一体的・戦略的に情報発信に取り組んでいく。伝える見せる情報発信だけでなく、伝わる、見てもらう情報発信を心掛けたい」と力を込めました。

各組織の代表者は2023年の所信の表明や重点取り組みを説明しました。栗原会長は、昨年12月に県内で初めて発生した鳥インフルエンザに係るJAグループ鳥取の動員対応や、国消国産運動の一環で取り組んだ県産畜産品消費拡大キャンペーン事業、農業労働力確保支援の取り組みなどを紹介しました。

参加者から県産畜産品消費拡大キャンペーン事業の所感やJAグループ内の広報担当部署の連絡先の共有、全農とっとりの取り組みなどについて質問があり、活発に意見を交わしました。


県内で初めて、中央会と連合会のトップが合同で記者会見を実施した(31日、鳥取市で)

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