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2021年11月19日   協同の力による持続可能な農業・地域の未来づくり JA鳥取県大会

 JAグループ鳥取は11月12日、湯梨浜町で第50回JA県大会を開いた。組合員をはじめ、県、生協、漁協、森林組合、大学、高校、JA役職員などの代表ら約160人が出席した。オンラインでも配信し、約200人がWEB参加し、「協同の力による持続可能な農業・地域の未来づくり」に取り組む大会宣言を満場一致で採択した。

 JAグループ鳥取の10年後の「めざす姿」として(1)持続可能な鳥取県農業の実現(2)豊かでくらしやすい地域共生社会の実現(3)協同組合としての役割発揮を実現するため、5つの柱を決議した。

 JA鳥取県中央会の栗原隆政会長は「組合員との対話を深め、JAグループ鳥取の自己改革をより一層実践していく。社会情勢などにも適切に対応し、明るく希望あふれる鳥取県農業の未来づくに取り組む」とあいさつ。

 スローガンには「協同の力による持続可能な農業・地域の未来づくり~不断のJA自己改革でさらなる進化~」を掲げた。国連で採択された持続可能な地域社会を目指す「SDGs」を意識し、5つの取り組みの柱を取り組む。

 決議実践に向け、JA鳥取県青壮年連盟の潮隆博委員長とJAとっとり女性協議会の廣戸妙子会長、JAグループ鳥取の職員代表鳥取中央販売課の木下拓也課長が意見表明した。

「協同の力による持続可能な農業・地域の未来づくり」に取り組む大会宣言を満場一致で採択した

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