2025年10月15日 栗原会長が生産者インタビューを行いました。
JA鳥取県中央会の栗原隆政会長は2日、生産者インタビューを行いました。今後、消費者インタビューも行い、トップ広報で発信します。

 梨生産者であるJA鳥取中央東郷果実部の山下直起さんと同JA長芋生産部の竹本健二部会長に農家の喜びや苦労、消費者への感謝の気持ち、行政等への要望についてインタビューしました。
山下さんは「春から夏にかけては休みがなく、体力的に疲れるが、出荷して評価を受けると、苦労が喜びに変わる。消費者の方に農作業を体験してもらい、農産物に興味を持ってほしい。それがファン作りにもつながる」と話しました。

 竹本部会長は「生産は毎日のことで大変だが、収穫できたときはうれしい。生産者不足が一番の課題なので、収穫体験等を通したPRなど自分たちでできることをやっていきたい」と話しました。

 栗原会長は「食料システム法の施行に向け、生産者・消費者の相互理解が重要となる。農家の生計が成り立つよう、情報発信をさらに強化する」と話しました。

 
 
				














