2018年10月23日 中学校駅伝競走に協賛、県産米「きぬむすめ」や「新興梨」贈る
県中学校駅伝競走大会が10月16日、鳥取市で開かれた。地域社会への貢献の取り組みの一環として、JAグループ鳥取も協賛し、男女優勝チームに決勝ゴールテープや県産米「きぬむすめ」計44キロ、生徒数150人以内で最高位(優勝を除く)の学校に「わかば賞」として「新興梨」計20キロを提供。男子は八頭町立八頭中学校(56分51秒)、女子は鳥取市立南中学校(43分01秒)が優勝した。
開会式で、鳥取県中学校体育連盟の西村晃会長が「未来につながるような感動の走りを期待する」と挨拶。中央会の谷口節次会長は「『きぬむすめ』のように、粘り強さを存分に発揮し、悔いのないレースを」とエールを送った。
男女34チームが出場し、男子は6区間(18キロ)、女子は5区間(12キロ)を競った。 優勝チームは12月に滋賀県で開かれる全国大会に出場する。
結果は次の通り。
▽男子優勝=八頭町立八頭中 ▽女子優勝=鳥取市立南中 ▽わかば賞=大山町立名和中(男子)米子北斗中(女子)