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2021年3月4日   JA鳥取県青壮年連盟通常総会を開催

 JA鳥取県青壮年連盟は3月2日、倉吉市で第67回通常総会を開いた。2020年度の事業報告並び21年度活動計画などを承認。任期満了に伴う役員改選では、委員長に潮隆博氏を再任した。JA鳥取県中央会の栗原隆政会長が来賓出席した。

潮委員長は「若い盟友が活躍する場面を多く作り、JA運営への積極的な参画や地域社会でリーダーシップを発揮する人材の育成に取り組みたい」と意気込みを語った。
 20年度は新型コロナ禍で、ウェブ会議システムを活用して、盟友相互の親睦や交流を図った。手作り看板コンクールでは、JA鳥取中央青壮年部琴浦支部が最優秀賞を受賞した。
 21年度も昨年に引き続き、盟友数の拡大や組織の活性化などを重点課題と位置付ける。新たに、盟友にとって有益な情報を速やかに盟友同士が共有できる仕組み作りの検討や同連盟のオリジナルユニフォームの作成などに取り組む。

手作り看板コンクールの最優秀賞の表彰を受けたJA鳥取中央青壮年部の真山委員長(右)と潮委員長

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