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2019年4月8日   夢ある農業をめざす JA鳥取県中央会臨時総会

 JA鳥取県中央会は3月28日、鳥取市で臨時総会を開いた。9月末の連合会への組織変更の計画設定や定款変更等、全9議案を原案通り承認した。鳥取県中央会は9月30日より連合会に組織変更し、「代表・総合調整」「農政」「経営相談」の3機能を柱に、夢のある元気な鳥取県農業・地域をめざして取り組む。
 中央会の谷口節次会長は「JA自己改革ではJAの存在意義が問われている。自己改革の完遂を目指し、10年後の鳥取県農業を見据えてJAが地域の拠り所となるため更なる努力を行う」と述べた。

 第49回JA鳥取県大会決議にもとづき、総合事業の強みをいかし、地域になくてはならない組織であり続けるために、JAグループ鳥取による自己改革取組宣言やTPP11等の国際情勢を踏まえ、食料安全保障を柱とする基本政策の確立に向けた取り組みに関する特別決議も行った。

 農業功績者表彰では、地域農業の振興に貢献した、北村凱男さん(岩美町)、坂西勝さん(三朝町)、古都久志さん(日南町)の3人へ表彰を行った。

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