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2018年8月28日   修了生21人フォロー研修 JA鳥取県中央会中核人材育成

 JA鳥取県中央会は21日、鳥取市で「JA戦略型中核人材育成研修修了者フォロー研修会」を開いた。過去5年間のJA戦略型中核人材育成修了生を対象に、JA自己改革を踏まえた、事業運営に関する課題などについて研修し、将来の幹部職員としての意識高揚を図るのが狙い。県内のJA・中央会から修了生21人が参加した。昨年度から開催し、2回目。

 第1部は「組合員に評価されるJAとは」のテーマで、JAの存在意義や評価されるべきJAのあるべき姿等、4班に分かれグループ討議し、その解決策について探った。(中核人材として)考えや想いを共有する仲間を増やしていくことが組織の改革には重要との意見があった。

 第2部は、JAあいち知多の伊藤勝弥金融・共済担当常務理事を講師に迎え、「金融共済事業推進およびJAあいち知多の組織改革の取り組み〜中核人材として改革を起こすには〜」と題し研修した。伊藤常務は「組織として情報のインプットとアウトプットの繰り返しとそれを全職員が共有し具現化していくことが重要。それが、活力ある職場づくりにつながる。中核人材として今日から実践して欲しい。」と呼び掛けた。

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