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2018年10月18日   日本農業新聞鳥取県大会 購読を通じJA理解促進へ

 JA鳥取県中央会は10月10日、琴浦町で「平成30年度日本農業新聞鳥取県大会」を開いた。JAや連合会などから役職員、約210人が出席。
 JAを理解してもらうために日本農業新聞を活用し、組合員のみならず、地域を巻き込みながら、読者の輪を広げる取り組みを申し合わせた。併せて情報発信を強化するためにも役職員皆読達成に取り組む。表彰式では、平成29年度の普及優績支所・支店と、通信員活動優秀者1人を表彰した。通信員活動優秀者は速報性や記事掲載年間本数等を評価した。

 同会の谷口節次会長は「農業新聞の購読を通じJA自己改革の取り組みを全組合員や地域住民に理解してもらうため情報発信などの「見える化」を進めることが大切」と訴えた。
 研修では、29年度日本農業新聞全国大会で、日本農業新聞大賞を受賞したJAさいたまの取り組みを同JA総務部企画広報課遠藤一秀課長が「日本農業新聞普及推進の取り組みについて」と題し講演した。
 支店を軸にした「おもてなし」精神で農業新聞購読普及を図っていることや農業新聞の記事を活用した情報発信への取り組みを紹介した。
 日本農業新聞業務局普及推進部川島豪紀部長は「『農業者の所得増大』に向けた日本農業新聞の活用〜『netアグリ市況』を中心に〜」と題し講演した。

表彰された普及優績支所・支店と通信員活動優秀者は次の通り。
▽普及優績支所・支店=JA鳥取いなば湖東支店、JA鳥取中央倉吉支所、JA鳥取西部米子中央支所
▽通信員活動優秀者=足立佳樹(JA鳥取西部)

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