2017年12月26日 第22回鳥取県農業高校対抗料理コンクール結果報告
JA鳥取県中央会と鳥取県農業農協教育研究協議会は12月13日、鳥取市賀露町の「とりっこ広場」で、第22回農業高校対抗料理コンクールを開きました。
コンクールは、新たな発想を高校生らしい観点で健全な食生活に取り入れてもらい、農業に携わる若い力を地域へアピールしようと、毎年開いており、県内の農業高校4校(智頭農林高校、鳥取湖陵高校、倉吉農業高校、日野高校)が出場し、県産の「鶏肉」「牛乳」「きぬむすめ」をテーマに競いました。
グランプリには、日野高校の「冬のサンフィールドディナー」が輝きました。
色取りなどの工夫やチームワーク、ハニーマスタードソースと鶏肉との調和が良かったことが評価されました。
料理を審査した郷土料理研究家の阿部一郎氏は「レベルが高い。どれもおいしくて審査に迷った。色取りなどの工夫が優れていた。これからも頑張ってほしい」と評価しました。
鳥取市賀露町にあるレストラン大国亭にて各高校のメニューの中から1品ずつが1月15日(月)~21日(日)の1週間登場し、1月22日(月)~2月18日(日)の1ヶ月間、日野高校のグランプリメニューが特別メニューとして登場します。
【ちのりんプレート 〜プロもうなる地産発ワールドグルメ~】
【食べてごしない!tottori飯!】
【みんなでわいわいクリスマスパーティー】
【冬のサンフィールドディナー】
【真剣に調理する日野高校の生徒】
【グランプリに輝いた日野高校の生徒】