2017年1月11日 JA鳥取県人権・同和問題対策推進本部からのお知らせ 第6回「自発的な人権学習への参加について」
第6回「自発的な人権学習への参加について」
人権問題は部落差別や高齢者、外国人、女性への差別など様々なものがあります。当然、すべての人が平等に人間らしく生きられる社会が望まれます。
そのような人権問題に対して、一人ひとりが自発的に学び考えることは非常に重要だと思います。身近な方法としては、県内各地で開催されている研修会などに参加することだと思います。また子ども向けの絵本も、子どもにとっては人を大切にする心を養うのに効果的であり、大人にとっても大人ながらに考えさせられることがあります。
JAグループ鳥取では、役職員の主体的な学習意欲を喚起するとともに、研修会の開催などにより、人権尊重の意識を高める取り組みを進めています。皆さんも、それぞれの個性が尊重される社会が実現するために、自発的に知ることを始めてはいかかでしょうか。