2017年1月5日 第21回「鳥取県農業高校対抗料理コンクール」結果報告
JA鳥取県中央会と鳥取県農業農協教育研究協議会は12月13日、鳥取市賀露町の「とりっこ広場」で、第21回農業高校対抗料理コンクールを開きました。
コンクールは、新たな発想を高校生らしい観点で健全な食生活に取り入れてもらい、農業に携わる若い力を地域へアピールしようと、毎年開いており、今回は県内の農業高校4校(智頭農林高校、鳥取湖陵高校、倉吉農業高校、日野高校)が出場し「お子様ランチ」をテーマに競いました。
グランプリには、日野高校の「ひのっこランチ」が輝きました。
県産米「きぬむすめ」や椎茸、ラッキョウを使ったチーズ椎茸ハンバーグなど味はもちろん鮮やかな盛り付けや、子どもが喜びそうな「お子様ランチ」に仕上がっているところが評価されました。
料理を審査した郷土料理研究家の阿部一郎氏は「どの料理もすばらしい。これからも鳥取県の食材を知って料理を好きになってほしい」と評価しました。
鳥取市賀露町にあるレストラン大国亭にて各高校のメニューの中から1品ずつが1月16日(月)~22日(日)の1週間登場し、1月23日(月)~2月19日(日)の1ヶ月間、日野高校のグランプリメニューが週替わりで1品ずつ特別メニューとして登場します。