2015年1月16日 第19回「鳥取県農業高校対抗料理コンクール」結果報告
JA鳥取県中央会と鳥取県農業農協教育研究協議会は昨年12月18日、鳥取市賀露町の「とりっこ広場」で、第19回農業高校対抗料理コンクールを開きました。
コンクールは、新たな発想を高校生らしい観点で健全な食生活に取り入れてもらい、農業に携わる若い力を地域へアピールしようと、毎年開いており、今回は県内の農業高校4校(智頭農林高校、鳥取湖陵高校、倉吉農業高校、日野高校)が出場し県産米「きぬむすめ」をテーマに競いました。
グランプリには、鳥取湖陵高校の「きぬっ娘の和っ!食」が輝きました。県産米「きぬむすめ」を使い、酢飯の上に肉みそ、刻みネギ、卵を載せたちらしずしで、鮮やかな盛り付けも高く評価されました。
料理を審査したホテルニューオータニ鳥取の西村隆章総料理長は「料理を作るのが好きになるということは素晴らしいこと。これからもっと料理を好きになってほしい」と評価しました。
コンクールの様子は1月24日(土)午後4時25~55分に、日本海テレビで放映されます。
また、グランプリに輝いたメニューの「ふわとろ卵のちらし寿司」は、鳥取市賀露町にあるレストラン大国亭にて1月26日(月)~2月26日(木)の期間限定で、特別メニューとして登場します。
【グランプリに輝いた「きぬっ娘の和っ!食」】
【真剣に調理する高校生】